泊まる 遊ぶ 知る 高山植物 自然と森の学校 ステップアップ登山 イベント フォトコンテスト お役立ち情報 交通アクセス リンク集
 HOME > 八ヶ岳登山情報
八ヶ岳最新登山道情報
'13/4/10現在

登山道の状況
登山道は、おおむねトレースがついていて踏み固められており、大きくもぐることはありませんが、トレースを踏み外しますと深くもぐってしまい、場所によっては身動きできなくなります。
  白砂新道(本沢温泉〜東天狗と根石岳の鞍部へのルート)は、積雪で危険な為、通行不可。  
  三ッ岳から雨池峠方面への下りや北横岳から亀甲池への下りは急斜面で、樹林帯であっても滑落の危険があるのでピッケルをご用意ください。  
  中岳沢は雪崩れる可能性が日を追うごとに高まっているので要注意ポイントです。  
  北八ヶ岳ロープウェイは4月19日まで運休しています。  
  今後、登山道状況は日々変わります。お出かけの際は各予定コース先の山小屋へ直接お問合せ下さい。(日帰り・宿泊共に)  
  【積雪情報】
日が長くなり日差しも強くなって、春山の様子になりました。雪は、まだたくさん残っていますので、稜線も森の中も「雪の中の八ヶ岳」が十分に楽しめます。

赤岳〜硫黄岳稜線・・・10〜20cm 程度、吹きだまり200cm 以上、風の吹き抜けるところでは雪が飛ばされて全くなくなっています、夏沢峠・・・約100〜120cm、オーレン小屋周辺・・・約130〜180cm、夏沢鉱泉周辺・・・約80cm〜100cm、桜平周辺・・・約40〜60cm 、美濃戸(赤岳山荘周辺)約0〜10cm、赤岳鉱泉周辺・・・約100cm、黒百合平周辺・・・約150p、北横岳ヒュッテ周辺・・・約100〜200cm、高見石小屋周辺・・・約200cm

 

山小屋情報
今シーズンの小屋開けは以下の通りです。
4/27(土) …硫黄岳山荘、根石岳山荘、オーレン小屋、蓼科山荘、青年小屋、権現小屋
(詳しくはそれぞれの小屋にお問い合わせください)
通年営業の山小屋も不定期営業の場合がありますので事前に問合せが必要です。

最近の気温
最低気温−5℃前後、最高気温6℃前後。
東京などとは標高差で15〜16℃程の温度差があります。きちんとした防寒対策が必要です。

登山者へのアドバイス
八ヶ岳の天気は、「長野県中部」や「名古屋」の天気予報を参考にしてください。天気予報をご覧になり、慎重に計画をお立ていただき、安全・安心登山を心がけてください。天候が悪い場合は無理をしないようにしましょう。
一日の行程は時間に余裕を持って行動してください。15時には小屋に到着するように心掛けてください。日没後は急に暗くなります。へッドランプを必ずお持ちください。
日帰り登山の方でも必ず携行してください。
完全冬山装備(8本爪以上のアイゼン、ピッケル、目出帽、ダブル以上の手袋、冬用アウター、ロングスパッツ、サングラス、温かい飲み物)その他必要。
携帯電話をお持ちの方は必携でお願いします。予備バッテリーまたは充電器をお持ち下さい。
  稜線に行かれる方は前爪のある10〜12本歯のアイゼンをお持ちください。  
  スノーシューは登山道でお楽しみください。現在の積雪量で登山道を外れると植物を傷めることになります。例年より雪の量は少々多いものの、スノーシューなどであちこちと歩き回れるほどたっぷり積もっているわけではありません。  
  山の状況に対して装備不足と思える登山者が目に付きます。特に雪山初心者を連れて来られる方は、必ず装備の確認をしてから入山してください。  

車でお越しの方へ
  美濃戸、桜平とも積雪・凍結箇所があります。各登山口の駐車場へは4WD車、冬用タイヤかタイヤチェーンが無いと進入できません。(冬用タイヤであっても 2WD車は危険です。)  
国道299号線・麦草峠(茅野市北山千駄刈〜小海町千代里・林業センター)は2012/11/15(木)AM11:00〜2013/4/18(木)AM11:00まで冬期車両通行止めです。
路上駐車はご遠慮ください。また、車上荒らしにご注意ください。

掲載情報の著作権は八ヶ岳観光協会に帰属します。写真等の無断転用を禁じます。
Copyright(C)2002-2012 yatsugatake-kankokyokai All rights reserved.