苔の観察会

コケの美しい季節、年に数回「苔の会」では観察会を開催しています。八ヶ岳には国内にみられるコケの約4分に1の種類が自生し、中でも白駒池周辺の原生林は亜高山性針葉樹林の代表的な種類が観察できる「日本の貴重なコケの森」です。
観察会では、山小屋主人の案内でコケの観察ポイントを巡りながら、コケに精通した先生のユニークな解説のもと、ルーペで覗いたり楽しみながら様々なコケの名前や生態を観察できます。山歩きやコケの初心者でも、豊かな森の自然を十分に感じていただける観察会です。山小屋に戻ってからは、実体顕微鏡でのコケの観察、スライドショーや講義、講演会などで、より奥深い不思議なコケの世界を再発見!また1泊2日の観察会では、各山小屋での夕食会や交流会などコケを通じた出会いの時間も有意義に過ごしていただけます。



■ 苔の森開き・・・5月29日㊐
■ 苔の観察会・・・
   6月18日㊏・19日㊐(白駒荘)
   7月09日㊏・10日㊐(青苔荘)
   8月06日㊏・07日㊐(青苔荘)
   8月27日㊏・28日㊐(高見石小屋)
   9月24日㊏・25日㊐(麦草ヒュッテ)
   10月15日㊏・16日㊐(麦草ヒュッテ)

苔の森の素晴らしさを伝える北八ヶ岳苔の会