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長野県と山梨県の県境に南北に約30キロにわたり峰を連ねる八ヶ岳。山中は北から蓼科山、夏沢峠を境に、それより北を北八ヶ岳、南を南八ヶ岳の3つのエリアに分けられ、それぞれ異なる顔を持っています。北八ヶ岳は深い針葉樹の森に神秘的な湖が点在し、南八ヶ岳は赤岳を代表する荒々しい岩稜の峰が連なっています。また、同じエリアでも山々の個性が異なるのも特徴です。
※このページの展望図は「カシミール3D」を利用して作成しています。
夏沢峠から南、硫黄岳・横岳・赤岳・阿弥陀岳・権現岳を経て編笠山までを南八ヶ岳と称しています。主峰・赤岳を中心に男性的な岩峰が連なり、稜線にはコマクサなどのお花畑があります。本格的な登山コースが多いのがこのエリアの特徴です。

赤岳赤岳

阿弥陀岳阿弥陀岳

横岳横岳

硫黄岳硫黄岳

八ヶ岳最南端の山。編笠を伏せたような形から名前がつきました。
山名のとおり、かつての山岳宗教の場で赤岳の格好の展望台です。
八ヶ岳の最高峰。日本百名山の八ヶ岳はこの山を指しています。
険阻な岩稜を連ねた山ですが、連峰随一の花の山でもあります。
南八ヶ岳の最北端にあり、周辺は八ヶ岳屈指のお花畑です。

 富士山よりも高かった八ヶ岳が、富士山の神に叩かれた結果、8つの峰が誕生したといわれる八ヶ岳。・・・・・その8つの峰とはどこを指すのだろうか。深田久弥は著書「日本百名山」のなかで、「西岳・編笠山・権現岳・赤岳・阿弥陀岳・横岳・硫黄岳・峰ノ松目」としている。地元では西岳と峰ノ松目の代わりに天狗岳と北横岳を入れている。現在では「八」とは漠然と多数を表しているというのが一般的な見方のようだ。
夏沢峠から北、大河原峠までを北八ヶ岳と呼びます。アルペンムードの南八ヶ岳とは対照的に、苔むした針葉樹林の黒い森、点在する大小の池が神秘的なムードを醸し出しています。冬はバックカントリースキーやスノーシューのフィールドとなり、通年楽しめるエリアです。

天狗岳天狗岳

縞枯山縞枯山

白駒池白駒池

双子池双子池

八ヶ岳では赤岳とともに多くの登山者が訪れる人気の山です。
山腹では「縞枯れ現象」と呼ばれる独特の自然現象が見られます。
山頂はニ峰に分かれ、南峰からは八ヶ岳がきれいに並んで見えます。
北八ヶ岳最大の池で、一周約40分の遊歩道がつけられています。
雄池、雌池の一対からなる池で、周囲の景観にすぐれています。
名称は池底の亀甲模様(構造土)から。渇水時には水はわずかです。

八ヶ岳の北にそびえる日本百名山・蓼科山を中心としたエリアです。蓼科山は「信濃富士」「諏訪富士」などとも呼ばれる美しい円錐形の山体をした信州の名山のひとつです。
蓼科山蓼科山
山頂からは北アルプスをはじめ360度の大展望が広がっています。
春 夏 秋 冬

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