小津安二郎から21世紀の映画へ
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※上映作品、上映時間、ゲスト等はやむを得ない事情により変更になる場合があります
◆小津監督最後の白黒作品
東京暮色
©1957 松竹株式会社
9月25日(日)14:00~
新星劇場
小津安二郎
野田高梧 / 小津安二郎
原節子 / 笠智衆 / 有馬稲子 / 山田五十鈴
1957年 / 日本 / 140分
松竹
杉山周吉は銀行に勤め、男手一つで二人の娘を育ててきた。ところが、姉の孝子が夫との折り合いが悪くて幼い娘を連れて実家に戻ってくる。妹の明子は大学を出たばかりだが、遊び人の川口らと付き合うようになり、その中の一人である木村と肉体関係を持ち、彼の子を身籠ってしまう。木村は明子を避けるようになり明子は彼を捜して街をさまよう。中絶費用を用立てするため、明子は叔母の重子に理由を言わずに金を借りようとするが断られ、重子からこれを聞いた周吉はいぶかしく思う。その頃、明子は雀荘の女主人喜久子が自分のことを尋ねていたと聞き、彼女こそ自分の実母ではないかと孝子に質すが、孝子は即座に否定する。喜久子はかつて周吉が京城に赴任していたときに周吉の部下と深い仲になり、出奔した過去があったのだ。明子は中絶手術を受けた後で、喜久子がやはり自分の母であることを知って自分は本当に父の子なのかと質す。そして、場末の中華料理店で不意に木村と出くわすが、その不誠実な態度に絶望し店を飛び出して、鉄道にはねられ息をひきとる。孝子は夫の元に戻り、喜久子は現在の夫と北海道へ行き、周吉はひとり日常生活へと戻っていくのだった。
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