小津安二郎から21世紀の映画へ

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◆江戸時代の離婚は現代の2倍?離縁調停人が人生再出発のお手伝い、承ります

駆込み女と駆出し男

©2015「駆込み女と駆出し男」製作委員会		9月25日（日）14:20～
		茅野市民館
		原田眞人
		井上ひさし「東慶寺花だより」
		大泉洋 / 戸田恵梨香 / 満島ひかり / 内山理名
		2015年 / 日本 / 143分
		松竹
		http://kakekomi-movie.jp/
この映画は、フィルムスポンサー「株式会社渡辺製麺」の提供で上映されます。 質素倹約令が発令され、庶民の暮らしに暗い影が差し始めた江戸時代後期。鎌倉には離婚を求める女たちが駆込んでくる幕府公認の縁切寺、東慶寺があった。但し、駆込めばすぐに入れるわけじゃない。門前で意思表示をした後に、まずは御用宿で聞き取り調査が行われるのだ。戯作者に憧れる見習い医者の信次郎は、そんな救いを求める女たちの身柄を預かる御用宿・柏屋に居候することに。知れば知るほど女たちの別れの事情はさまざま。柏屋の主人・源兵衛と共に離縁調停人よろしく、口八丁手八丁、奇抜なアイデアと戦術で男と女のもつれた糸を解き放ち、ワケあり女たちの人生再出発を手助けしていくが、ある日、二人の女が東慶寺に駆込んで来て…。