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1−A 絶景コース |
美濃戸口−美濃戸−赤岳鉱泉−中山乗越展望台−行者小屋−美濃戸−美濃戸口 |
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約6時間30分
(美濃戸基点の場合は4時間40分) |
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1泊2日 |
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約900m(美濃戸口〜中山乗越展望台) |
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6月〜10月 |
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山頂を目指すのではなく、森やせせらぎの風情、南八ヶ岳の迫力ある景観を楽しむための入門コース。ロッヂや麓の山小屋は設備が整っているので初めての山小屋泊にもおすすめである。 |
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バス停のある八ヶ岳山荘から林道を進む。柳川を渡り林道を所々ショートカットしながら登っていくと、やまのこ村、赤岳山荘、美濃戸山荘のある美濃戸に到着する。右に南沢コースを見送り、北沢コースの林道をさらに進む。やがて堰堤が現れ、ここで林道歩きは終わる。ここから北沢を渡り返しながら山道を登っていく。大同心の岩峰が大きく見えてくると赤岳鉱泉に到着する。 硫黄岳への道を分け行者小屋方面に向かう。横岳西壁の景観を見ながら、傾斜の穏やかな道を登っていく。やがて急坂となり、登り着いた所が中山乗越で、展望台へはさらにひと登りする。展望台からは硫黄岳・横岳・赤岳・阿弥陀岳が屏風のように連なり、迫力ある景観を望むことができる。中山乗越に戻り行者小屋に向かう。行者小屋から南沢コースを下る。なだらかな道は次第に傾斜を増し、急激に下っていく。沢を渡るようになれば傾斜も緩まり、しばらく行くと美濃戸に到着する。美濃戸口までは往路を戻る。 |
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自然を楽しむことが目的です。急がずにゆっくりと歩きましょう。 |
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登山中の事故は下り坂で多く発生します。下りは特に慎重に歩きましょう。 |
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部分的に沢沿いの道を歩くので大雨の後などは山小屋などに問合せてコース状況を確認してください。 |
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美濃戸高原ロッヂ(旅)、八ケ岳山荘(麓)、やまのこ村(麓)、赤岳山荘(麓)、美濃戸山荘(麓)
赤岳鉱泉(山)、行者小屋(山)
(旅は旅館及びロッヂ、麓は車が入る山小屋、山は山小屋) |
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