2004年10月29日(金)・30日(土)・31日(日)

    −小津組の名優・笠 智衆 生誕100年−

第7回蓼科高原映画祭は「小津映画の役者たち〜笠智衆」をテーマに小津映画に欠くことのできない役者である「笠智衆」にスポットをあて”俳優・笠智衆”と”人間・笠智衆”にせまりました。

会場:
茅野市役所8F大ホール/新星劇場/電脳ひろば BELEC

『長屋紳士録』 〈1947/小津安二郎監督作品〉
『父ありき』 〈1942/小津安二郎監督作品〉
『キネマの天地』 〈1986/山田洋次監督作品〉
『わたしと松竹大船撮影所』 〈ドキュメンタリー/監督・花輪金一/監修・山田洋次〉
リニューアルヴァージョン先行上映
『大正ロマン2作品(夢二人形/三面夢姿繪)』 〈2004/山ア達璽監督作品〉
山ア監督舞台挨拶
2003年日本映画監督協会新人賞受賞作
『チルソクの夏』 〈2003/佐々部清監督作品〉  佐々部監督舞台挨拶
『JamFilms』コンピレーション・フィルム 〈2002/北村龍平監督他6名〉
 「the messenger −弔いは夜の果てで−」、「けん玉」、「Cold Sleep」
 「Pandora -Hong Kong Leg-」、「HIJIKI」、「JUSTICE」、「ARITA」
先行上映
『THE SUPER DRY FILMS』 〈2004/飯田譲治監督他3名〉
 「the BRIDGE」、「PRAY BALL!」、「THE SCOOP」
飯田監督、柏原崇さん舞台挨拶
『わらびのこう』 〈2003/恩地日出男監督作品〉   脚本の渡辺寿さん舞台挨拶
『八月のクリスマス』 〈1998/韓国/ホ・ジノ監督作品〉
『クイール』 〈2004/崔洋一監督作品〉  崔監督舞台挨拶
『再会〜また逢う日まで』 〈2001/中国/ユイ・チョン監督作品〉
『Turn over 〜天使は自転車に乗って〜』 〈1998/野村恵一監督作品〉
野村監督、栗塚旭さん舞台挨拶
佐々部監督舞台挨拶 渡辺寿さん舞台挨拶 柏原崇さん舞台挨拶 崔洋一監督の舞台挨拶

「俳優・笠 智衆」 笠 徹さん、三上真一郎さん
飯田譲治監督トークショー
「おじいさん〜笠智衆スライドトーク」 小沢忠恭さん(写真家)
「俳優・笠 智衆」 笠 徹さん、三上真一郎さんのトークショー 飯田譲治監督トークショー 「おじいさん〜笠智衆スライドトーク」 小沢忠恭さん(写真家)

崔洋一(映画監督)、野村恵一(映画監督)、山崎達璽(映画監督)、佐々部清(映画監督)
飯田譲治(映画監督)、三上真一郎(俳優)、栗塚旭(俳優)、柏原崇(俳優)、笠 徹
渡辺寿(脚本家)、小沢忠恭(写真家)

●プレイベント プレ上映『たそがれ清兵衛』【10/15・松木寒天 宮川寒天蔵】
●シネマカフェ(交流広場)【10/30、31・新星劇場前】 ふるまい、特産品(寒天、りんご等)
●監督居酒屋【10/30・上條食堂】
●交流パーティー【10/30・マリオロイヤル会館】
●小津安二郎記念館・無藝荘 一般無料開放【10/29〜31】 抹茶とお菓子をサービス
●笠智衆展【10/29〜31・茅野市役所・無藝荘】 小沢忠恭氏撮影の写真を展示
●長野県内5つの映画祭スタンプラリー
笠智衆展【茅野市役所】 笠智衆展【無藝荘】 無藝荘の囲炉裏を囲んで 無藝荘では抹茶とお菓子をサービス

第3回短編映画祭
全国から80作品のご応募をいただき、崔洋一審査委員長を中心とした選考委員会が厳正なる審査の結果、下記5作品が入賞されました。
●グランプリ
  「アトムの光」 古本恭一監督
●準グランプリ
  「NEW FILM PALADISE」 水橋玄二郎監督
●入賞
  「金魚SKY」 岸野順平監督
  「1000」 井村征爾監督
  「メビウスゲーム」 水ノ江知丈監督

※入賞作品は茅野市どっとネット(Real Video形式)でご覧いただけます。
「タイムスリップ×3」/木場明義、「toilets2 」/柿澤 武、「とどいたから、大丈夫」/古森正泰
「中村協奏曲」/川田 雅子、「春を思ふ」/葛西 勇也
◆審査委員長 崔洋一(映画監督)
◆審査員 工藤雅典(映画監督)、荻野憲之(映画監督)、佐藤静夫(映画監督)
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